読んだ本の紹介
こんにちは。
少し間が空いてしまいました。
風邪でダウンしていたのですが、だいぶ回復してきました。
さて、最近読み終わった本が面白かったので紹介したいなと思います。
中学英語を一瞬でネイティブ英語に変える法
ロス・パーディ + 伊東 明 著
この本を書いたロスさんはイギリス人で来日後、英会話講師をしていた方の様です。
非常に面白かったですね。
読んでみてほしいのですが、ここで一つだけ紹介したいと思います。
難しい単語 = 知的に響くとは限らない。
これですよね。
以前、カナダのバンクーバーにいた時にクラスメイトの韓国人と話していた時に私の知らない様な難しい単語をたくさん使って話していたので私には何を言っているのか全く通じませんでした。
彼らは毎日TOEICの為に単語を暗記して、それらを覚えて使うのでしょうが口語的な単語ではないのだと思います。
そしてネイティブスピーカーは"get up" "put away" "get used to" なんていう句動詞(動詞+前置詞や動詞+副詞で成り立っているもの)を多用します。
難しい単語を覚えるより句動詞を覚えておいたほうが英会話では役に立つよという話ですよね。
前から言っていますが現地で英語を話す時に中学校で習った単語で十分、事足りるというのはこういうことです。
ぜひ、読んでみてください。
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