単語のスペル

こんばんは。


この写真も今年のではなく、バンクーバーの5月中旬の写真です。

さて、うちの息子は小学校低学年なのですが月曜日に担任の先生から10個の単語が子供達に言い渡され金曜日に単語のスペルテストが行われます。

単語のスペル、これは結構大切です。
というのも単語のスペルが分からないと発音が正しくできないのす。

たとえば

grass / 芝生

glass / ガラス


日本人の苦手なR と L の発音です。
ちよっと聞いただけでは同じ様に日本人には聞こえますがアルファベットが一つ違うだけで全く異なる単語になるのです。

Rを発音する時は舌をどこにもつけないようにRといい、
Lの発音は舌を前歯の裏につけて発音すると習いませんでしたか?
これであっています。

始めはなかなか大変ですよね。
私も経験済みです。

ただ、この二つの発音はきちんと使い分けないと伝らないことが多いので練習してしてみるのもいいかもしれません。

英語を話せる人は、この発音がきちんと出来ています。
アクセントはなかなか取れなくてもいいのです。

つまり英語の発音はかっこよく話せればそれに越したことはないですが、そんなネイティブスピーカーの様な発音でなくても伝わるのです!!

RとLの発音を使い分けできるようになると急にあなたの英語が伝わり易くなるかもしれないですね。

会話をしている時にスペルが定かでない単語を言わないといけない!?
なんていう経験、何回したか分かりません。

そんな時に何個か候補があったりする場合は一回で伝わらなかったらスペルを変えて何回か言ってみたりしていました。

例えば

we have to do it properly.

私達はこれをきちんとやらないといけない。

という意味なんですが、この

properly


properly か propery か分からなくなった時はとりあえず、どっちでも言ってみる!

しかも私の場合はproperty(所有物)という単語とも混合してしまい一時期、苦労しました。

そんなスペルがあやふやな単語は使うわなければいいんじゃない?

そんな声も聞こえて来そうで、ごもっともな意見です。

ただ自分の使いやすい使い慣れた単語をいつまでも使っていては、それ以上、上を目指せないと思うのです!!

どっちだったかな?と一か八かで発音して間違えて恥をかいて次は間違えないぞ!と心に決めた、その瞬間にその単語が自分の物になります。

そして次は間違えないで言えた時は自信につながります。

大袈裟ですが。

ただ、こちらの人はだいたい文脈でこちらの話を理解してくれる人がほとんどです。

ということで

たかがスペル、されどスペル

で、奥が深いです。

万が一、スペルが分からなくても何回かいろんなバージョンで言ってみてください。

完璧じゃなくてもいいのです。
相手に伝わればいいのですから。

Take care.

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